クリスマス・キャロル 3-D
Posted by yammieya on
あらすじ
主人公のスクルージにとって、人生は金が全て。家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる彼は、町一番の嫌われ者。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が世にも恐ろしい姿で彼の前に現れ、「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言する。それは、幸福な思い出とは無縁のスクルージにとってさえ、人生最悪のクリスマス・プレゼント…。翌日から“過去の亡霊”“現在の亡霊”“未来の亡霊”が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す。そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な“過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ。そして、最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは…?
3-D映画、初体験。
結構立派な作りの3-D眼鏡を自分の眼鏡の上からはめて(メガネ on メガネ)観ました。
で、はじめはこんなものかなぁ~と思ってみていたら、本編が始まってすぐに、夫の人が小声で、
「この映画館、3-Dの映像データが左右逆になってるかもしれない…メガネを上下逆にはめてみて」
と言うのです。
で、上下逆にはめて観たら、全然違う!!
本当に遠近感が出てくるんです。
結構知られているストーリーなので、そんなに期待してなかったのですが、映像の力ってスゴイですよね。
途中から、もう涙が止まらなくて…とくに、使用人の子供のエピソードあたりからは、ダダ泣き(笑)
子供の話は、弱いなぁ…どうも。
「生き方は変えられる」というフレーズが、心に響きました。
あと、向こうのクリスマスはやっぱり祝い方が違うわ、と仏教徒の国のワタシは思ったり。
3-Dはやっぱりスゴイです。他の3-Dの映画が軒並み気になりだしてしまいました。
ところで。
鑑賞後、映画館の係りの人に夫の人が一応伝えたんでよ。左右逆になってますよって。
で、配給されたのをそのまま上映してるんですが~…と言われたのがどうも腑に落ちなかったみたいで、一応帰宅後、もう一度きちんとメールしたらしいです、映画館に。
どうもそこまでの映像チェックは映画館でも事前にしてなかったみたいです。確認してくれる事になってよかったのですが。
映像にうといワタシでも、全然違って見えたので、これから観られる方は、ぜひチェックされて観たほうがいいと思います。
本当にいい映画なので、ぜひ。おススメです。
ではまた。